外壁塗装
外壁のリフォームには大きく分けて3つの目的があります。
・美観を保つこと ・特殊効果をもたらすこと ・劣化から守ること
美観を含め、その他の2つの項目については案外忘れられがちです。
外壁塗装リフォームは
一石三鳥
外壁のリフォームには大きく分けて3つの目的があります。
美観を保つこと
特殊効果をもたらすこと
劣化から守ること
美観については説明の必要もないかと思いますが、
その他の2つの項目については案外忘れられがちです。
塗料や素材の種類は豊富
特殊効果をもたらす外壁塗装
耐汚性、耐さび性、耐水性、断熱性等の性能をもつ塗装の材料を適宜用いることで特殊な効果を出すことが可能です。
外壁といっても、屋根、雨樋、軒裏、雨戸、ドアなど、
塗装箇所は多岐に渡りますので、
それぞれに適した材料を選ぶことが重要です。
塗料や素材の種類は豊富
家を劣化から守る塗り替え
外壁の劣化を防ぐ場合、前述の特殊な性能をもつ塗料を使うことも重要ですが、一番重要な点は作業工程にあります。
その工程は基本的に洗浄→下地調整→下塗り→中塗り→上塗りの工程を経ており、外壁の場合、下塗りが1回、中塗りが1回、上塗りを2回実施することが一般的です。
また、薄い色や下地の目地によって上塗りの回数が増えたり、材料によっても仕上がりが違いますので、各メーカーの指示書を基に最適な工程を守る必要があります。
これらの工程を材料や下地に合わせて実施しなければ、たとえば30年保つとメーカーが保障しているフッ素塗装でも経年途中で劣化してしまいます。
外壁塗装リフォーム工程例
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外壁の洗浄
コケや目地にたまった泥に加え、古くなった塗装も高圧洗浄機で洗浄する。
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下地調整・下塗り
穴の補修やネジの確認、洗浄しきれない汚れのケレン、状況によってコーキングの打ち換えも実施。一般的な材料は下地との接着性を高め、下地が金属製の場合さび止め塗料を塗る場合もある。
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中塗り・上塗り
更に接着性を高める材料や弾性剤のように凸凹を整える性質の材料もある。完成時の色の塗料であり、その材料によって色々な効果がある。
塗装の材料
塩化ビニール、アクリル、シリコン、ウレタン、フッ素、光触媒等。また、各材料に水溶性のもの、弱溶剤、強溶剤などがあり、特徴が分かれます。
例えば、塗り替え中にバラの香りが楽しめる塗料や、太陽光を反射し、温度上昇を抑制する塗料など様々です。
ホームページでカラーバリエーションを確認できる塗料もございますので、詳細はお問い合わせください。